成分×美肌の学び
美容成分と美肌のしくみ|エステ向け成分アカデミー
第13回 種子に宿る「再生と浄化の力」ハスとハトムギ ~種子の発酵がもたらす、濁りのない肌の覚醒~
これまで、果実の発酵による「柔軟」、そして花々の発酵による「鎮静」についてお話してきました。
理想的な土壌(肌)づくりにおいて最後に行うべきは、土壌に溜まった不要なものを排出し、
新しく芽吹くための「純粋な生命力」を注ぎ込むことです。
エグランティエの全シリーズに共通して配合されている
「ハス種子発酵液」と「ハトムギ種子発酵液」。
これらは、古来より生命力の象徴として大切にされてきた「種子」を、発酵というプロセスで目覚めさせた成分です。
最新美容成分を迎え入れる前に、なぜこの二つの種子の力が不可欠なのか。
その「浄化と再生」のお話をしていきます。
1. 乳酸桿菌/ハス種子発酵液 ~泥の中から美しく咲く「自浄と再生」の知恵~
ハスは、泥水の中から汚れに染まらず、気高く美しい花を咲かせます。
この驚異的な「自浄能力」と、数千年の時を超えて芽吹くといわれる「圧倒的な生命力」を凝縮したのが、ハス種子発酵液です。
お肌においても、日々の代謝で生まれる老廃物やダメージが蓄積されると、「濁り」を帯びて新しい細胞が
育ちにくい環境になってしまいます。
ハス種子発酵液は、お肌の奥深くに働きかけ、細胞の活力を高めることで淀みのない澄み渡ったコンディションを整えてくれます。
≪ハス種子発酵液の美肌効果≫
細胞の活性化 : 休眠している肌細胞のスイッチを入れ、若々しいハリを呼び覚まします
肌トーンの浄化: くすみの原因にアプローチし、明るく透明感のある肌質へ導きます
キメの修復 : ダメージを受けた肌表面をなめらかに整え、シルクのような質感を与えます
2. サッカロミセス/ハトムギ種子発酵液 ~乱れたリズムを整える「清流」の力~
「ヨクイニン」としても知られ、肌荒れケアの王道であるハトムギ。
これを酵母(サッカロミセス)で発酵させることで、その浄化能力は飛躍的に高まります。
ハトムギ種子発酵液は、いわばお肌の隅々を流れる「清流」のような役割を果たします。
肌トラブルの多くは、水分と油分のバランスが崩れ、ターンオーバーという川の流れが滞ることで起こります。
ハトムギ種子発酵液は、この流れをスムーズに整え、不要なものを溜め込まない「巡りの良い肌」を創り出します。
土壌が清らかであればあるほど、次に蒔かれる最新成分という「種」は深く根を張り、まっすぐ成長することができるのです。
≪ハトムギ種子発酵液の美肌効果≫
ターンオーバーの正常化: 乱れた肌リズムを整え、ザラつきや肌荒れを根本から防ぎます
保湿と保水の調和 : 潤いを補いながら、ベタつきのない健やかな油水分バランスを保ちます
透明感の向上 : お肌のキメを一つひとつ整えることで、くすみを払いクリアな印象をキープします
3. 種子の力が、最新サイエンスを「結果」へと導く
なぜエグランティエは、共通成分の仕上げにこの「種子」を選んだのでしょうか。
それは、ヒト幹細胞培養液やエクソソームといった「再生医療から生まれた成分」を最大限に活かすためには、
お肌そのものが「新しく生まれ変わる準備」を完了しなければならないからです。
古い角質が居座り、リズムが滞った肌に最新成分を与えても、その信号は細胞まで上手く届きません。
ハスとハトムギの発酵液によって、お肌が「浄化」され、「再生のリズム」を取り戻したとき、初めて最新成分のメッセージは
細胞の核へと正しく伝わります。
自然の叡智が凝縮された種子の力で土壌をリセットすること。
科学の力を100%引き出すために考えられた、エグランティエ独自の配合です。
~サロンで活かせるトーク例~
お肌の停滞感を感じている方、もっと明るさが欲しいと願うお客様へ、種子の力を伝えるトーク例です。
トーク例:お肌のくすみや停滞感が気になるお客様へ
「○○様、最近お肌が少し“お休みモード”に入っているように感じませんか?
このエグランティエには、ハスやハトムギの“種子”を発酵させたエキスが入っています。
種子には、何年も眠っていても芽を出せるほどのものすごいエネルギーが詰まっているんですよ!
この成分は、お肌の中に溜まった不要なものをキレイに洗い流して、お肌をまっさらな“新しい土壌”の
戻してくれるんです。
土壌が浄化されると、たくさんの美容成分がストレートに届くようになります。
お肌のリズムをもう一度呼び覚まして、内側から光あふれる透明感を取り戻していきましょうね。」